三浦知良!、経歴、48歳の来季もJ2・横浜FCでプレー、年俸は?
サッカー界の“レジェンド”(伝説として末永く語り継がれる
であろう大スター)といわれるキング・カズこと三浦知良が、
48歳を迎える来季もJ2・横浜FCでプレーすることに。
今季はわずか2試合、4分の出場に終わったが、それでも所属球団
より契約延長オファーを受け、年明けにも正式契約となる見込
みだ。
しかし、年間2試合、4分出場で推定年俸1700万、所属球団に
とってのカズ効果は大きい物があるのですね。
カズ効果については色々言われていますが、その一つが
横浜FCはカズさんが入ったことで、専用の練習場ができる
などプロとしての良好な環境が整った。
さらに、実際2007年にはJ1にも昇格していますしね。
これも“カズ効果”ではないでしょうか。
サッカー競技という技術面だけを純粋に見れば、年齢に伴う
体力的な衰えで自分でも認識されているみたいですが、
今季のカズさんはプロ失格かもしれないですね。
反面、プロスポーツという興業的な観点から見れば、まだまだ
必要な人材なのでしょう。
人気と知名度のあるカズさんがいなくなったら、球団に対する
注目度が薄れ、スポンサーが離れるのではとの懸念もあり、
それが現実化すれば資金的にはものすごく苦しくなると想定
されますからね。
そのような自体になれば、クラブの強化どころじゃなくなります。
プロである以上、興行面での貢献度は評価されるべきものですが
しかし、現実として実力が伴っていないと批判の声もあがる懸念
もあります。
したがって、来季はカズ本人にとってにとって大きな正念場と
なるのでは。
カズの今までの所属チームと収入を調べてみました。
◇ 経歴・今までに所属していたチーム名です。
サントス(1986)
マツバラ(1986-1987)
CRB(1987)
キンゼ・デ・ジャウー(1988)
コリチーバ(1989)
サントス(1990)
読売クラブ(1990-1992)
ヴェルディ川崎(1992-1994)
ジェノア(1994-1995)
ヴェルディ川崎(1995-1998)
クロアチア・ザグレブ(1998-1999)
京都パープルサンガ(1999-2000)
ヴィッセル神戸(2001-2005)
横浜FC(2005)
シドニーFC(2005-2006)
横浜FC(2006 - )
◇年収
各年度の年収は(全年度の年収は全てはわかりませんでした)
1982年12月、私立静岡学園高校を1学年修了を待たずして
8カ月で中退、ブラジルに単身渡航
プロとしてのスタート年の1986年から1991年まではプロ球団
で活躍記録がありますが年収については分かりませんでした。
年 年齢 年俸
1992 25 2億4000万円
1993 26
1994 27
1995 28 1億円
1996 29
1997 30 2億4000万円
1998 31
1999 32
2000 33 8000万円
2001 34 8000万円
2002 35 7500万円
2003 36 4500万円
2004 37 4200万円
2005 38 3500万円
2006 39
2007 40 4000万円
2008 41 4000万円
2009 42 3000万円
2010 43 3000万円
2011 44 3000万円
2012 45 1700万円
2013 46
2014 47
2015 48
昨年、今年とも不明ですが、2012年度より上回ることは
考えられませんね。
しかし、我々庶民から知れば2012年も凄い収入ですね。
48歳になるカズ、来年は正念場、ぜひ頑張って欲しいですね。
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