アギーレ監督に多額振り込みの疑い、レバンテ側に? スペイン八百長問題
スペインリーグ八百長問題
毎年下記の構成で、シーズン末は国内リーグ
の1部残留をかけた熾烈な戦いが行われる。
男子
プリメーラ・ディビシオン(1部)
とセグンダ・ディビシオン(2部)
はリーガ・デ・フトボル・プロフェシオナル(LFP)
によって組織される全国リーグである。
セグンダ・ディビシオンB(3部相当)と
テルセーラ・ディビシオン(4部相当)は
スペインサッカー連盟(RFEF)によって
組織される地域別リーグである。
5部以下のリーグは19地域のサッカー協会
によって組織される地域別リーグである。
カッコ内の数字は所属するクラブ数
ところが、3年前の1部リーグへの残留争いの中の
試合で八百長が行われた疑いがあり、その渦中に
現在、日本代表監督のハビエル・アギーレが巻き
込まれている。
アギーレ監督が当時のスペインリーグ・サラゴサ
の監督を務めていた2011年5月21日の
レバンテ戦に八百長の疑いが浮上している問題で、
サラゴサの当時の会長から同監督の銀行口座に
多額の金が振り込まれていた疑いがあることが、
スペイン検察庁反汚職局の調べで分かった。
2011年当時サラゴサ所属の選手として、
疑わしい試合に出場していたガビ
(現在古巣のアトレティコ・マドリーのキャプテン)
が、この試合で金銭が動いたことを具体的な
金額と共に反汚職防止検察機関に証言。
22日付のスペイン紙マルカによれば、当時サラゴサ
会長だったイグレシアス氏はレバンテ戦前に総額85万
ユーロ(約1億1500万円)を振り込み、これらが
レバンテ側にわたった疑いが持たれているという。
さらに同検察庁は口座に振り込みがあった疑いがある
人物を9人に絞り、アギーレ監督やMFエレラ
(マンチェスター・ユナイテッド)らが名を連ねて
いると報じた。
これまで、スペインメディアはアギーレ監督には
9万ユーロ(約1215万円)が支払われて
いたと報じているが、国外に居住する同監督
らには、事件として起訴されない限りは証言
などの義務はないとされている。
だが、マルカ紙は検察庁が必要と判断した
場合、各国の裁判所に委任状を送る可能性
があるとしている。
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20141023/soc1410231205004-n1.htm
これらの報道に接すれば限りなく黒に近く
疑わしいですね。
日本サッカー協会シーズン途中でどの様な
判断するのでしょうか?
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