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シナリオ作成 [FX]

 

また日足以下の1時間足の場合、ダマシを除くという考えから、3本以下の足は無視してチャート

分析をしています、もちろん、さらに価格が突っ込んで下に下がるというシナリオも、確率は低い

ですが、検討項目から外すことはできません。

 

次に、一端下落した価格が仮に反転するとすれば、どのあたりまで上昇するかのシナリオを考え

てみたいと思います。直近の価格の動きをみると、上から1番目に位置する上昇トレンドライン付

近になるだろと予想することができます。結果、ターゲットは88.20円になります。

 

もちろん、上記で説明してきたロングポイントで絶対に上昇するという確証はなくて、あくまでも上

昇する可能性が高いという局面にしかすぎません。そのため、下から一番目の下降トレンドライ

ン付近まで下落することも想定できるシナリオとして描いておくことができます。

 

レンジ相場の攻略法

最初に理解しなければいけない重要なテクニカルのひとつとして、レジスタンスとサポートがあり

ます。

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これは、多くの市場参加者が意識しているレート(ライン)のことで、実は、これを見つけるのが意

外と難しいのです。

一般的には、チャート上のスイング(上がり下がりを繰り返す一連のチャートライン)の高値と安

値がレジスタンスとサポートだという考え方が浸透しています。この考え方は間違っていません

が、よく「大量のラインが引けてしまって、実際にどのラインが意識されているのかわかりません。

どうすればいいですか?」という質問をされることがあります。

 

 

こういったトレーダーの大半が、すべての時間足のチャートでスイングを確認して、その高値と安

値すべてをレジスタンスとサポートとしてしまっているのです。これでは迷ってしまいます。

 

考え方としては、チャート上のすべての高値と安値がレジスタンスとサポートという訳ではなく、実

際に意識される可能性の高いラインがレジスタンスとサポートであり、結果的に突出した直近の

高値と安値となることが多いと理解したほうが良いかと思います。

 

それでは突出したとは、いったいどの程度なのでしょうか?相場が大きく動いたときには、○○日

ぶりに安値を更新というニュースを耳にすることがよくあります。実際に、記者がどの時間足チャ

ートで判断しているかわかりませんが、少なくとも○○日ぶりといった時点で、日足以上ということ

はわかります。

 

このことから私は、意識されるスイングの高値と安値をレジスタンスとサポートとする場合には、

日足以上の時間足としています。とくに、直近の安値と高値やトレンドのトップとボトムのような高

値と安値は意訳されやすいといえます。


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