テクニカル分析をするには [FX]
テクニカル分析をするには
ここでは、fx取引を開始すると仮定し
その直接入口のその手順について説明しています。
数多くのテクニカル指標がある中、自分は何の指標を
取引売買時の参考基準とすれば良いのか分からないでしょう。
そこでまず、自分の投資スタイルはどの様な
売買方法が好みかまた合っているのかを良く考えて見ましょう。
短期売買か長期売買か、逆張りか順張りか通貨ペアーは等など
ここでは仮定として結果短期売買の順張りで
やってみようと決めたと仮定します。
次に自分の売買を手助けしてくれるテクニカル指標を探します。
これも説明用の仮定ですが、単純移動平均線(SMA)と
ボリンジャーバンド(BL)を使用することにし、SMA、BLの
期間を設定してみましょう。
期間設定は各個人ごとに違うと思いますが、最初は自分でもわからない
ため、20SMA、89SMA、BL(10SMA、乖離幅は2倍)にします
チャート時間枠は日足に設定.
売買ルールを決める (非常に重要)
期間設定が完了したら売買ルールを決めてみましょう。
1エントリー条件 2決済条件 3損切り条件 など
1 買いエントリー 20SMAが89SMAを上回っている状況でBLの
Lowバンドに値が到達した時点
売りエントリー 上記の逆
2 決済条件 エントリー値段から+60ポイントに到達するか
BLのUPバンドに値が到達したら決済
3 損切り条件 エントリー値段から-50ポイントで損切り
売買ルールが決まったら次はバックテストをしてみましょう。
バックテスト (必須)
バックテストとは過去のチャートと使って、
先ほど使用を決めたテクニカル指標を基準としての売買ルールは
有効なものか(利益がでるかどうか)を判断する為のかなり
重要な作業です。
バックテスト期間は色々な値動き時の指標をテストするために
長い期間行った方がベターです、最初は短期の損益だけに
一喜一憂しがちですが、長期・1年間程度に渡りトータルで判断
した方がより確実でしょう。
バックテストで利益が出ないと判断された場合でも、当初自分で決めた
テクニカル指標の期間や通貨ペア、チャートの時間枠(5分足、1時間足、日足など)
を変更することによって、利益の出る自分のルールの組み合わせを発見出来る可能性も
あります、根気よく条件を変えて検証して下さい。
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