テクニカル分析 [FX]
テクニカル分析は個々のテクニカル指標の動きを見て、
過去の値動きのパターンと現在の値動きのパターンを
見比べて、現在の値動きが過去のどの時点かの値動きと
同様になった時は、過去のパターンと同じ値動きをする
と予測し、自分の計画行動の指標にするものです。
テクニカル分析に用いるテクニカル指標は大きく次の
3つに分けられます。
・トレンド追随型テクニカル指標
価格の方向性を示す指標
移動平均線・ボリンジャーバンド等
・ オシレーター系テクニカル指標
買われ過ぎ、売られ過ぎを示す指標
MACD・ストキャステックス 等
・出来高指標
方向に対する強弱を示す指標
ボリュームレシオ・ワコーボリュームレシオ等
テクニカル分析に用いるテクニカル指標にも上昇トレンドや
下降トレンド時に効力を発揮する指標やレンジ相場の時に
有効な指標など各種ありますが、それぞれ長所、短所があります。
まずはテクニカル分析を始めるにあたって各テクニカル指標の
見方などに慣れることから始めると良いでしょう。
全てのテクニカル指標に精通する必要はありませんが多くの指標の
特徴をある程度勉強すれば、自分の売買スタンスに合っている指標はどれか
現在の相場にはこのテクニカル指標が適しているのではとか、
それぞれ分析手法の短所を補える分析手法が分かってくると
思います。
タグ:テクニカル分析
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