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MACD [FX]

MACD(マックディー)とは

最低限覚えておいたほうがいいテクニカル指標も

ここまで来ました、あと少しですよ。

 

今回説明するMACDは、移動平均線やストキャス

ティクスのように複数の線がクロスするときに

シグナルがでる、比較的わかりやすい指標です。

 

MACDと名前だけ見れば難しそうに感じる

こともありますが、大丈夫です分かりやすい指標ですね。

 

MACDは英語表記では

"Moving Average Convergence Divergence Trading Method"

、その一部の頭文字をとってMACD・マックディーとしています。

 

この英文を和訳すると移動平均・収束・拡散 トレーディング手法

という日本語を見ても非常に分かりにくいですね。

表示されたシグナルの意味を理解できれま問題ありませんし、簡単です。

 

ちなみにこのMACDのシグナルの精度は、100%ではありませんが

比較的精度が良く、以後の相場の値動きを良く示す事が多いテクニカル

指標といわれています。

 

MACD(マックディー)の考え方と算出方法

上の図のMACDを見るとなんだか移動平均線みたいに

見えることでしょう。

 

事実MACDは正式名称が "移動平均・収束・拡散 トレーディング手法"

であることから、移動平均線を拡大したり縮小させたりする手法で

あることがわかります。

 

0302

 

そのMACDを出すには、普通の移動平均線にちょっと色を加えた

指数平滑移動平均線(EMA)というものが使われています。

 

この指数平滑移動平均線(EMA)とは、直近の値にウェイトをか、

データが古くなればなるほどウェイトは減少するというものです。

 

この指数平滑移動平均線(EMA)を作って、その相関関係から

シグナルをみるのです。


タグ:MACD
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