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今年のFX 「“バカになって”勝負した者が勝つ」と羊飼い氏 [FX]

 

 

 

円安相場が続いており、FX(外国為替証拠金取引)

投資家にも大きなチャンスが到来している。すでにこの相場

で大きな利益をあげているトレーダーも多く、そのなかのひとりが

カリスマFXトレーダー・羊飼い氏だ。

 

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円安時代にFXで勝つための方法について、羊飼い氏が解説する。

* * *
昨年末から続く円安相場で利益をあげたFX投資家は多いだろうが

、結局ついていけなかったと悔やんでいる人もいるだろう。

 

でもがっかりする必要はない。2013年の為替相場には、

まだまだ大きなチャンスがある。

 

リーマン・ショック以前は、ドル/円でも1年に20円程度は

動いていたのに対し、ここ数年は10円程度しか動かずFXで

利益をあげにくい相場が続いていた。

 

しかし、年内の為替相場は再びダイナミックな値動きを取り戻す

可能性が高いと感じている。その値動きの方向は、もちろん円安だ。

 

こうした局面で思い出されるのは、いわゆる「FX長者」が雨後

のタケノコのように登場した2005~2007年前半までの円安相場だ。

 

当時、FXで莫大な利益を出したのはどんな人かというと、言葉は悪いが

“バカになって”相場についていった投資家たちだ。

 

円安トレンドを疑うことなく、なりふり構わず外貨をロング(買い)

し続けた者だけが、億単位の利益を手にすることができた。

 

羊飼いはこれまで10年以上為替相場と向き合ってきて、

一方向に加速していく相場を何度も見てきた。うまく波に乗れた

こともあれば、指をくわえて見ているだけという苦い経験をしたこともある。

 

これらの経験からも、やはりこういう相場では、テクニカルも

ファンダメンタルズも関係なくバカになりきって勝負した者が

勝つのだと思えるのだ。

 

2013年もやはり、なりふり構わずバカになって相場

についていける投資家が笑う年になると感じている。

 

もちろん、リスクを抑えるための最低限のルールは必要だが、

こういう相場では過度な理性や恐怖感はむしろ邪魔になる。

 

とはいえ、バカになるのもそう簡単ではない。トレンドが強い

時に勝負を妨げるもののひとつに、「値覚え」がある。

 

たとえば、ドル/円を88円でロングして89円で決済した人は、

その後さらに90円に上昇したとき、再度エントリーすることができなくなるのだ。

 

こうしたときは、「少し前までは88円だったのに」とか、

「持ち続けていればよかった」などと後悔している暇はない。

 

過去のレートへのこだわりは捨て、トレンドが続く限り何度でも

エントリーしていく必要がある。

 

それができなければ、チャンスはどんどん目の前を通り過ぎていってしまうだろう。


タグ:勝負
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